2012年2月11日土曜日

海と共生する日本

日本は、韓国南部の麗水で開催される「2012麗水世界博覧会」(5月12日開幕)に出展する日本館についてPRした。
荒木由季子・麗水万博日本政府代表は10日、ソウルで開かれた記者懇談会で、日本館のテーマや運営方向を紹介し、海と共生する日本の姿を見せたいと抱負を語った。
荒木代表は「四方を海に囲まれた日本は海と共に生きるしかない運命だ」とした上で、海の恵みと災害を受け入れ共生してきた日本人の知恵と技術を博覧会で紹介する計画だと述べた。
また、麗水万博が、災害を克服し活気を取り戻した日本人の姿を世界に発信する良い機会になると強調した。
日本館の位置は国際館の太平洋ゾーン1階。参加国の中では最大規模となる1000平方メートルの敷地を誇る。約20億円が投入されるという。
2月10日ソウル聯合ニュース抜粋編集

海に生きる人びとの言葉に耳を傾ける
映画「海と森と里と-つながりの中に生きる」を上映させていただきます。
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2012 EARTH VISION 多摩~自然との共生~
地球環境映像祭/『セヴァンの地球のなおし方』特別上映
2012年2月25日(土) 東京・多摩市 パルテノン多摩
http://taenoha.com/ev
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映画「海と森と里と-つながりの中に生きる」
岩手・岩泉、一ノ関・室根、四国・吉野川流域の森と農村、宮城・気仙沼の海、東京湾にわずかに残った干潟・三番瀬を訪ね、山に、里に、海に生きる人びとの言葉に耳を傾ける。そして、自然の循環の中に営みを位置づける考え方に出会う。
世界中で自然資源が失われつつある今、人と自然とのかかわり、営みと営みとのつながりを考えます。

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